地道な努力は大切

いよいよ今年も残りわずかとなりましたね。師走という言葉通りあわただしい毎日を送っています!みなさんはいかがですか!?
メディアでは年末テレビ特番が話題になりはじめました。
年末特番といえば、代表的なのは紅白と格闘技ですかね~。

格闘技といえば、悪役プロレスラーの蝶野正洋さんってご存知ですか?
私はよく知らなかったのでネットで拝見しました。
かなり、いかつい方ですね(笑)
しかし、蝶野さんの哲学は「なるほど」って感じで納得しました。彼はアントニオ猪木さんの付き人から地道に努力して、はいあがってきた方だそうです。その哲学を紹介させていただくと

「技術を磨くというのは、ゴムボートをふくらませるようなもの。最初の一人乗りのボートは短時間で簡単にふくらますことができる。二人乗りは、一人乗りより大変になる。そして次は三人乗り。ボートはだんだん大きくなり、ふくらませないし形も見えてこない。そしてやっとふくらませても、それより大きいボートをまた一からふくらませていく・・・。そうすることで、コツをつかんでいく。」

彼は「最近の若いレスラーは早くリングに上がりたいことばかり考えている選手が多い」と嘆いているそうです。そんな選手は運良く注目されても、地道に積み上げてきた選手にくらべるとちょっとしたアクシデントですぐダメになるとのこと。
何事も基礎からコツコツとステップアップしていかないと、本当の実力はつかないということですね。

華やかに見える裏側では、みなさん見えない努力をしているんですね。
ちなみに、サッカーの小野伸二選手の大切にしている言葉は「千里の道も一歩から」だそうです。

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