何時間寝ていますか?

睡眠は脳やからだを休めるために大切ですね。
睡眠時間と寿命とは関連があるらしく、長すぎても短すぎても死亡率が高くなるということが調査でわかっているそうです。

免疫力にも影響があり睡眠不足からガンや感染症、アトピーなどのアレルギーをひきおこすことにもなるとのこと。適正な睡眠時間といわれているのは、成人では「7時間」

また、睡眠は質が大事で、よくいわれる深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)のサイクルがみだれると脳やからだは十分な休息をとるができません。質のよい睡眠に重要なことは「生体リズム」を安定させること。
次のことに気をつけるとよいそうです。


朝から日中にかけてしっかり太陽の光を浴びると、就寝時間近くには眠気をさそうメラトニンというホルモンの分泌が増え眠くなるとのこと。
朝食をとったり、新聞を読んだりするときは、日当たりがよい窓際がおすすめです。

運 動
日中はからだを動かし体温をあげる。また、運動のタイミングも重要で寝る時刻の19時間後が最適だそうです。寝る時間が午後11時頃の方なら、運動する時間帯は夕方の6時頃。寝る直前に激しい運動や、熱すぎるお風呂に入るのは×です。

食 事
食べる行為は目を覚まさせる作用があるので、寝る直前まで食べていると寝つきが悪くなります。朝の食欲もなくなり、朝食を抜くことが便秘の原因になる場合や免疫力を下げる結果になるそうです。

あたりまえのことですが、不規則な生活を改善することが健康の秘訣ですね。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*