小さなキズでも注意を!

梅雨に入り、湿気が多くすっきりしない日が多くなりましたね。

この時期は、食中毒などの原因である細菌が繁殖しやすい季節です。

これからは、海や山に出かける機会も増えて、思わぬケガをすることもあります。「小さなキズだから大丈夫だろう・・・」と、ほおっておいたら大変なことになる場合も。

『破傷風』はさびたり、汚れている古いクギをふんだような刺し傷や犬にかまれたときなどに起こりやすい病気です。土の中などにいる破傷風菌が感染して発病します。重症になるとけいれんを起こして死亡することもあるとか。

キズを負ってから1~2週間ほどで次のような症状が見られたら注意が必要です!

●首筋がはってくる。

●口があけにくくなった。

●あごがこわばっている。

●顔やからだ全体の筋肉が痛む。

●けいれんする。

いろいろな民間療法もありますが、かえって細菌感染を起こす場合もあるようなので、すぐに病院へ行きましょう。

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