ビタミンは大量にとっても無害なの!?

最近はビタミンをサプリメントでとっている方が多いですね。コンビニやスーパーで手軽に買えるようになったことも、原因のひとつかもしれません。

ごぞんじのように、ビタミンはからだに必要なものです。ビタミンD以外は、からだの外から摂取するしかありません。そのためにいろいろなサプリメントが普及しています。しかし、ビタミンだけに頼りすぎるのも要注意です。どうしても生活環境などで、不規則な食生活な方はとり過ぎないように気をつけましょう。

なぜかというと、水溶性のビタミンCやBなどは、余分なものが尿といっしょに排出されるといわれているので、たくさんとってもトラブルが起こりにくいといわれていますが、次の脂溶性(脂に溶ける)ビタミンには「過剰症」があるからです。

●【 ビタミンA 】をとりすぎると、頭痛、不眠、食欲不振
慢性疲労、月経不順、関節痛などがおこるケースがある。

●【ビタミンD】をとりすぎると、吐き気、下痢、肝臓障害が
おこるケースがある。

また、水溶性のビタミンCでも、度を超える大量摂取は下痢をすることもあるので、注意しましょう。

健康の基本は食事ですから、まず食生活の改善をしてサプリメントは補助的に使うことがよい方法です。ちなみに食事からのビタミン補給で「過剰症」になることはありません。参考になりましたでしょうか?

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