脳の疲れを取る簡単な方法とは?

梅雨とはわかっていても、こう天気が悪い日が続くと気分も凹みがちになりますね…

ところで、体の疲れは続いていませんか?

厚生労働省が15歳から65歳の男女4000人へ疲労に関する調査をしたところ、疲労を自覚している人は約60%。その中で37%の人は、6ヵ月以上も疲れを感じたままだったということです。

よく聞く慢性疲労とは、このように疲れが6ヵ月以上続く症状をいいます。

疲労は、発熱や痛みとともに「体の3大アラーム」といわれ、脳からの信号です。

疲れたら休めばいいと軽く考えがちですが、脳内物質の過剰が原因のため、体を休めるだけでは疲れが取れないケースもあるそうですから、場合によっては専門医に相談することも必要です。

脳の疲労を回復させる効果が期待できるものに、緑茶の香り成分である青葉アルコール青葉アルデヒドというものが注目されているようです。

これはサルを使った実験でも、作業能力の低下を防ぐ効果があるということが証明されているとのこと。

梅雨明けには、山や木々が多い公園などに出かけて、森林浴で脳をリフレッシュさせましょう。

身近なところでは、庭の草むしりなども緑にふれることができるので、脳の健康にはよいかもしれませんよ。

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