2005年 3月 の投稿一覧

性格と病気の関係

5d363aff.jpg昨日からの寒波で、外には小雪が舞っています。こんなに寒いと心まで縮こまってしまいそうですね。そろそろポカポカ陽気の「小春日和」になってもらいたいものです。花粉症の方は大変だと思いますが・・・

さて、今日は「性格と病気の因果関係」を紹介したいと思います。アメリカで、医学部の学生を対象に追跡調査したデータだそうですが、性格によって病気になりやすい人と、なりにくい人がいるという話です。

実験の内容とは、学生の性格によって(A)(B)(C)と3つに分類し、30年後に病気との因果関係を調べる実験です。性格の分類は次のようなものです。

●(Aの学生)
注意深く、こまかいことを分析してから仕事をしたり行動判断をする
グループ

●(Bの学生)
頭がよく、即座に行動し、何事も明確に発言するグループ

●(Cの学生)
非常に頭がよく、何かをするのに時間をかけたりかけなかったりと、
気分が不安定・不規則なグループ

実験の結果、(A)と(B)の病気の発症率は25%前後とあまり違いませんでしたが、(C)は77%もの確率で病気になったそうです!しかもガンとか潰瘍が多かったとのこと。

ちなにみ(A)(B)(C)のグループで一番健康だったのは(B)だったそうです。さらに、心筋梗塞はひとりもいなかったとのこと。

(B)は行動的で積極的な性格の方です。このような性格の人は、病気になる確率がきわめて少ないと言えそうです。自己免疫とも関係しているんでしょうか?
(C)の気分屋タイプは、一般的に感情の起伏が激しく、怒りっぽい人が多いような気がします。そんなところが病気と密接に関連しているかもしれませんね。

しかし、性格を変えるのはなかなか難しい問題です。
ただ、性格の一部は環境、教育、経験で変化するといわれていますから、ストレスにならない程度に、趣味や地域活動などを通じて、積極的な行動や交際を心がけることも必要かもしれません。あせらずにゆっくり始めてみましょう。

やはり「人間万事、塞翁が馬」

数年前に話題になった、ソニーの「アイボ」って覚えていますか?
というより、今でもどんどん進化しているんですね!知らなかったのは私だけ?

この犬型ロボットの開発責任者だったのが土井利忠(ペンネーム天外伺朗)さんです。CDという世界的な技術を共同開発した方でもあります。

天外さんは、多くの人生経験の中から「ある法則」に気づいたそうです。それは、「運命にはなんらかの法則性がありそうだ」ということ。
タイトルの「運命の法則」という題名からすると、人によっては怪しげに感じるかもしれません。しかし、最先端技術で商品を開発してきた方の経験談だと聞くと、へ~、なるほど・・・と考えさせられます。本文の中から少し紹介すると・・・

「俗に、『運命に逆らうと、運命に見離される』ということがある。与えられた運命を従容として受け入れると、やがてツキが回ってくるが、それに逆らってジタバタあばれると泥沼にはまっていくことを指す。
本当は、運命があなたを見離すことは絶対に起きない、と私は考えている。運命は常に味方なのだ。だから、流れからはずれると、それを親切に教えてくれる。『運命の流れと違う方向に泳いでいるぞ』と、わざわざシグナルを発してくれるのだ。そのシグナルは、何とはなしの居心地の悪さや、不快感、さらには人生が何となくギクシャクしてくることで表現される。
一般的にいえば不運な状態だ。しかし、一見『不運』に見えることが、すべて流れからはずれているシグナルとは限らない。ときには、信じられないような『好運』が、とんでもない『不運』の衣をまとってやってくることがある。・・・」

この、とんでもない「不運」の衣をまとった、信じられない「好運」でCDを開発できたとして、その経緯が紹介されています。「人間万事、塞翁が馬」という故事もでてきますが、「人生で最も不幸な出来事と感じたことが、あとから振り返ると、最も好運な出来事だったということがあり得る」
みなさんも思い当たることがあるのでは?

さらに「強運はもっとも真剣に準備をした人のところに訪れる」との体験談話も。
ただ、この準備は、誰かに強制されたものでなく「内側からこみ上げてくる情熱にまかせ自分で発想し、自分でコントロールできる状態で準備して、はじめて好運につながる」らしいのです。
非科学的な話みたいですが、経験に基づいて書かれてありますので説得力があります。興味がある方は読んでみてください。