2007年 6月 の投稿一覧

夏バテで太る?

今年の夏はラニーニャ現象で厳しい暑さが続くとの予報も!
夏バテには十分気をつけてください。

一般的に「夏バテ」とは猛暑によって、体力消耗をした状態をいいます。

汗をたくさんかくことで、汗といっしょにビタミン類やミネラルが放出されます。
なかでもからだの中のナトリウムが減少することで、胃液がうすくなり、消化管の機能が低下し食欲不振をまねくことになります。

その結果、必要な栄養素が不足して、吸収される水分や電解質の量がおいつかなくなり、「からだがだるい」「何もする気が起こらない…」といった状態になるのです。

以前はこのような栄養失調状態の夏バテが目立ちましたが、近頃は冷房による寒さに負けて、冷え性になる、むくみが起こる、代謝が低下して太るという現象がみられるそうです。
これは室内と外の気温差が激しいことで、自律神経のバランスが乱れることが原因です。自律神経は、交感神経と副交感神経に大きく分けられますが、生活活動にとても必要な働きをしています。

たとえば、暑いときには血管を拡張させ、汗をかいて体温を下げようとしますが、逆に寒いときには血管を収縮させて熱を逃がさないようにします。

しかし、温度変化の差がひんぱんに起こると、自律神経の切り替えが追いつかなくなり、代謝がスムーズに行われないために、冷えやだるさなどを引き起こしているのです。

なぜ自律神経の失調によって「夏太り」になるかというと、からだが冷えることで、基礎代謝が低下するだけではなく、体温維持のために、脂肪をたくわえるように働くからです。
さらに夏は、糖分の多いジュースや冷たいアイスクリームなどを食べる機会が増えることで、体脂肪が増加しやすくなります。冷たいものは甘みを感じにくいので、知らないうちに糖分を多くとってしまうことで太りやすくなるのです。

また、高血圧の原因のひとつとして、冷房の使用で汗をかかないために、体内の余分なナトリウムが排出されないこともあげられています。

体感温度は湿度とも関係しますから、冷えすぎだと思ったら冷房よりも、除湿
(ドライ)などにして調節しましょう

体温が1度下がると・・・

全国的に梅雨に入り、ジメジメした日が続いていますね。
会社や家庭でもエアコンが活躍する時期となりました。
とっても快適なエアコンですが、冷えすぎてはいませんか?

室温の冷えすぎは低体温の原因になるといわれています。
冷え症は女性の方に多い症状ですが、最近は男性や子供にも増えてきているんだそうです。

年齢や性別、体質の違いで個人差はありますが、健康な方の平均体温は36~37度です。ですから低体温とは一般的に35.5度ちかくの状態です。
「たった1度くらい」だと思ってはいませんか?この差がとても怖いのです。

低体温によってどんなことが起こるかというと・・・

■免疫力が低下する

からだは熱を発生させることで、外からの細菌の侵入を防いだり、体内の細菌のバランスをとっています。しかし、体温が低下すると免疫機能に関係するリンパ球が活性化されずに細菌と戦えなくなり、カゼや感染症にかかりやすくなったり、アレルギーになるといわれいます。

■ガン細胞が発生しやくすくなる

ガン細胞が好む体温は35度だといわれています。ガン細胞は、健康な人でも毎日3000~6000個も作られているそうですが、低体温が続くことによって免疫細胞の力が弱くなり、ガン細胞を退治することができにくくなるために、ガンを発症するケースが多くなるそうです。

■基礎代謝が低下する

細胞が代謝する最適な体温は37度前後ですが、代謝が低下することで、脂肪が燃焼しにくく太りやすい体質になります。
また、作り出すエネルギーが少なくなるために消化能力も落ちて、胃の調子が悪くなったり、肌荒れや便秘などの症状が出てきて、活動的な生活をすることがむずかしくなります。

■体内酵素の活性が低下する

体温が低いと酵素がうまく働くことができずに、栄養が十分に吸収されないため、エネルギーを作り出すことができなくなります。
これが原因で、からだが疲れやすくなったり、神経やホルモン系のバランスがくずれるために、免疫や自己治癒力が弱まるなどの生命維持活動じたいに支障がでてきます。

■不妊症になりやすくなる

体温が低い状態では、卵巣の機能が低下して卵を育てるための子宮の環境が整わないので、不妊や流産の原因になります。

冷暖房が整った環境は快適ですが、できるだけ「からだの冷え」には気をつけましょう!また「低体温」の原因は、不規則な食生活や運動不足、過剰なダイエットも原因になるそうですよ。思い当たる方はいませんか

シミ対策は紫外線防止だけでは足りない?

紫外線が気になる季節になりましたね

紫外線は皮膚がんや、目の疾患に影響があるといわれていますが、一般的によく知られているのは「シミの原因」ではないでしょうか?

紫外線が強い時期は5月をピークに8月頃までだといわれています。
この時期に日焼け対策をさぼっていると、秋口になってからいっきにシミに悩まされることになります。

しかし、これには誤解もあって、シミは海水浴やアウトドアなどで短期間に紫外線を浴びたからといってできるわけではなく、ほとんどは、もともとあったものが、紫外線によって濃く見えているだけだそうです。

シミができるのは、表皮にある「色素細胞」が活性化して、メラニンが生成されるからです。このとき、紫外線が弱まれば、色素細胞の作用も弱くなり、角質のメラニンははがれ落ちてしまうので、シミが残ることはありません。

ところが毎日のように紫外線をあびると、メラニンがつぎつぎに生成されつづけるために、はがれ落ちるひまがなくなってしまい、色素が沈着してシミになるのです。

意外にも目から入った紫外線もシミをつくる原因になるそうです。
ですから日差しが強いところでは、サングラスをかけるなどの対策をしましょう

気をつけるのは、レンズサイズの小さいメガネや顔の骨格にあわないメガネでは、正面以外の紫外線には防止効果になりにくく、色の濃いサングラスをかけると、瞳孔がふだんよりも大きく開くので、紫外線カットが不十分なレンズではかえってたくさんの紫外線が目に入るため危険な場合もあるようです。

ちなみに、紫外線以外でシミをつくる原因といわれているのは、睡眠不足とストレスです。徹夜をすると、前の晩よりシミの数が増えるという実験の結果もあるようですから、美肌のためには夜12時前には就寝するようにしたほうがいいようですよ