2011年 10月 の投稿一覧

こんな頭痛には気をつけましょう

globeのkeikoさんが、くも膜下出血で入院されたそうですね。

幸い命に別条はなかったようですが、話によると倒れる前にバットで
殴られたような激しい頭痛があったとか…

「突然バットで殴られたような痛み」は、くも膜下出血の特徴です。

頭痛の症状はいろいろありますが、「突然の頭痛」「繰り返し起こる頭痛」
「長く続く頭痛」
は要注意。次のような症状の疑いがあります。

危険な状態ですので、早急な処置を。

■ 強い頭痛と吐き気や高熱、意識の低下がある場合は「髄膜炎」「脳炎」
■ 頭痛が何日も続き、しだいにひどくなる場合は「脳腫瘍」「慢性硬膜下血腫」

ちなみに、肩コリやストレスが原因で起こる頭痛は、「緊張性頭痛」といわれ、
首や肩をもむなどして血流をよくすれば痛みがやわらぎます。
これは一時的なものなので心配はないようです。

早くもインフルエンザで学級閉鎖!?

驚きました。もうインフルエンザが流行している!?

今日、次のようなニュースが…

東京都内の公立小学校でインフルエンザによる欠席急増今季初めてとなる学年閉鎖に  ※フジテレビ系 10月24日

東京都内の公立小学校で、インフルエンザによる欠席が急増し、
今シーズン初めてとなる学年閉鎖となった。
学年閉鎖されたのは、東京・練馬区の旭丘小学校の6年生。

20日から、発熱やせきなど、インフルエンザの症状による生徒の欠席や
早退が目立ち始め、24日の時点で、35人のうち10人が欠席しているという。

小学校では、さらなる流行のおそれがあることから、25日から3日間、
6年生のクラスについて、学年閉鎖することになった。

こちら、九州の福岡市は気温が高く、日中は汗ばむくらいの気温だったので、
同じ日本のニュースだとは、信じられないですね…

とにかく、ウィルスに負けないように日ごろの健康管理に気をつけましょう。

睡眠の質を高める5つのポイント

秋も本番になり、過ごしやすい気候が続いていますね。

真夏の猛暑から解放され、心身の疲れをとるよい時期です。

特に睡眠は、健康な体や心を維持する大切なもの。
次のことを参考にして、快適な毎日をお過ごしください。

・毎朝決まった時間に起きて朝日を浴びる

脳の中には、生体リズムをコントロールする体内時計があります。朝、日光を浴びると体内時計がリセットされて、昼と夜のリズムに合った体内リズムが作られます。
また、睡眠を促すホルモンのメラトニンは、その日に初めて光を浴びてから、14時間後に分泌が始まるので、朝、適度な日光を浴びることが、快適な睡眠につながるといわれます。

・昼間、外に出る機会をつくる

昼間活発に活動することによって寝つきが良くなります。適度な運動を心がけましょう。

・規則正しい時間に食事を取る

生体リズムを整えるためには、3食規則正しい時間に食べることが大切。特に朝食は血糖値を上げることで、体を目覚めさせる大事なきっかけとなり、1日のリズムが作りやすくなります。
また、寝る直前の食事は消化器官に負担をかけるので、就寝の3時間前までには食事を終えるようにしましょう。

・睡眠の環境を整える

寝具や寝室の状態など睡眠の環境は、睡眠の質に大きく影響を与えます。次のようなことをご参考ください。

【室温と湿度】
今の季節の理想的な室温は20~24度、湿度50~60%。快適な温度・湿度を維持することが大切です。

【明るさ】
寝室は30ルクス(月明かり程度)が良いです。
寝る前に500ルクス以上の光、特に青白い光を浴びると、メラトニンが減ってしまいますので、寝る1~2時間前から、やや暗めの白熱灯のもとで過ごすと寝つきが良くなります。

【音】
図書館並みの静けさ(40デシベル以下)が理想的です。40デシベルを超えると、睡眠に悪影響が現れるとのこと。

【寝具】
自分に合った枕や寝具を選びましょう。
特に枕は重要で、睡眠中に自然な首のカーブが保たれていることが良い枕の条件です。寝返りがスムーズにできるかどうかもご注意下さい。

・自分なりのリラックス法を見つける

就寝前は心身をリラックスさせて、昼間の緊張をほぐすことが必要。
また、人間の体は、体温が低下していく時に眠りに入りやすくなります。リラックスと体温低下のためには、入浴がおすすめ。ぬるめのお風呂(38~40℃)にゆっくりつかると、副交感神経が優位になってリラックスでき、体が温まったあとは体温が下がり始め、眠くなっていきます。
その他にも軽い読書や音楽、香り、ゆったりしたストレッチなど、自分に合ったリラックス方法をみつけましょう!

※ 日本成人病予防協会資料より

虫歯菌で脳出血のリスクが4倍!

先日、妻がとうとうがまんできずに、歯科医院に通いだしました。

以前治療したところの処置が悪かったらしく、ずいぶん前から気にはなっていたようですが、のびのびに…

体の痛みや熱が出たときは病院に駆け込むのに、歯の治療となると腰が重い…私もたぶん歯の治療は躊躇するとは思いますが、同じような経験はありませんか?

「虫歯くらいで大事になることはない」と、軽い考えがあるかもしれませんね。

ところが、虫歯菌が原因で脳出血になることもあるそうなのです!ご存知でしたか?

こんな新聞記事を目にしました。

口の中で虫歯の原因となる「ミュータンス菌」の一種が脳出血のリスクを約4倍に高めることを大阪大や浜松医科大、横浜市立大などのチームが突き止め、27日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に掲載された。脳出血の新たな危険因子とみられ、予防や治療薬の開発につながる成果。

ミュータンス菌は日本人の60~70%が保菌。チームは、ミュータンス菌のうち「コラーゲン結合タンパク質」を持っている特定の菌に着目。このタイプの菌は日本人の約8%が持ち、脳出血の患者では約30%が保菌していた。発症リスクは約4倍になる計算。菌は口移しなどで母子感染する恐れもある。 (2011/9/28 西日本新聞)

口の中は雑菌でいっぱいという話は聞きますが、脳出血の危険があるとは…

オーラルケアの商品はたくさん出ていますから、予防法もいろいろあると思いますが、当店で販売しているマヌカハニー強力な殺菌力で口の細菌を退治してくれます。

マヌカハニーの通販はこちら。

■ アクティブマヌカハニー

甘くておいしいので、お子さんでも楽に続けられますよ。ぜひ毎日の健康管理にお役立てください。