手足のしびれは要注意!

健康の基本は予防です。

こんな「からだからのメッセージ」を見のがしてはいませんか?
第2回は手足のしびれについてのお話です。

しびれの症状によっては、次のようなことが考えられます。

・脳の障害
体のおもに片側全体で、起床時や運動中に短い時間感覚が鈍くなるようなしびれが起こるとき。

・脊髄や神経根の障害
何かをしたときにしびれる、もしくは、しびれるときがいつも同じで(夜、朝など)、体を動かしたときに両手両足全体、あるいは両側の手足の一部に電流が流れるような強いしびれが起こるとき。

・末梢神経の障害
しびれ方がビリビリする、ものがはりついた感じなどの特徴があり、体の片側の一部や、左右対称の手足の末端に連続してものがはりついたようなしびれが起こるとき。

しびれは脳疾患の疑いもありますから、自己診断にたよるのは危険です。特に半身にしびれが出て、頭痛や吐き気、意識の異常がみられるときはすぐに病院へ行きましょう。

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