効果的なお風呂の入り方とは?

2月3日は節分。暦ではもう春ですが、今の時期が年間で一番冷え込むときだといわれています。これから、さらに寒さが厳しくなるとの予報もあるので、かぜなどひかないように気をつけてください。

さて、こんな寒い日は、お風呂でゆっくり温まるのが体の疲れやストレスを解消するのにいいですね。

お風呂はどんな入り方をしていますか?
次のような入浴法がよいそうですのでおためしください。

●入る30分ほど前に、ぬるま湯をコップ1杯以上飲んでおく

●42度くらいのお湯に、みぞおちから上を湯から出した半身浴の状態で、両ひじを湯につけてゆっくり入る。

なぜ、両ひじをつけるかというと、ひじは体温調節を司るところで、ひじが温まると汗が出やすくなり、新陳代謝が活発になるからだそうです。

反対に44度以上の高温は血圧の上下が激しくなるので、心臓などに疾患がある方はさけたほうがよさそうです。

朝風呂も血液がねばりけがある状態なので、体調によっては脳卒中や心筋梗塞を起こす危険があるといわれています。

ちなみに、睡眠中の血液をドロドロにしないように、寝る前にコップ1杯の水を飲むことがよいといわれていますが、これは寝る直前ではなく、寝る2時間前がよいとのこと。

体が起きているときのほうが、胃の働きがよく、水分の吸収と活用がスムーズにおこなわれるためだそうです。

また、お酒を飲んだ日はアルコールの分解をよくするためにも、いつもより多めに水分をとるように心がけましょう。

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