爪にヨコ溝ができていませんか?

厳しい寒さも和らぎ、やっと春が近づいてきたようです。
オシャレをして、外出する機会も増えるのではないでしょうか?

オシャレといえば、女性は爪を気にされる方も多いと思いますが、男性の方はどうでしょう…

爪は、皮膚や毛髪と同じ成分でできているために、健康状態を知るひとつの目安になります。内臓の病気や、代謝異常なども爪の色や変形にあらわれるといわれます。

たとえば、爪にタテの溝ができるのは、動脈硬化が進行しているケースで、ふつう年をとるにつれて、動脈硬化は進んでいくので、タテ溝が目立つようになるようです。

この場合は、末梢血管の流れが悪くなるためのもので、あまり心配はないそうですが、ヨコの溝の場合は、甲状腺機能の低下や、腎臓疾患のネフローゼなどが疑がわれるとのこと。尿毒症や円形脱毛症の可能性も…

爪にヨコ溝が目立つようになったときは、早めに病院で検査してもらったほうがよいかもしれません。

また、爪が盛り上がる状態になったときは、肺気腫や肝硬変などの場合もあるそうですので、注意しましょう。

これからは、爪を切るときにちょっと注意してみてはいかがでしょうか。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*