84b599ef.jpg9月も中旬を過ぎ、朝晩はすごしやすい日が多くなりましたね。
今週末の連休はお天気もよさそうなので、行楽でお楽しみの方も多いでしょう。楽しいことは心を豊かにし、体を健康にしてくれます。リフレッシュしてください。
さて、この楽しいとかうれしいなど、喜びを感じる物質がセロトニンやドーパミンという神経伝達物質なんだそうです。セロトニンが多く出ると精神が安定し元気になり、ドーパミンが多く出ると快感、喜びを感じます。

これらの神経伝達物質には、心のあり方が大きな影響を与えていて、その量を増やしたり、減らしたりしています。
また、いつも使っている神経の活動は強まり、神経伝達の量も多くなるようですから、喜びや楽しい気分になるように心がけていると、脳がしだいにそれを多く感じるしくみになっていくのだそうです。そのためには老化などによる脳細胞の減少に気をつけることが必要です。

ネズミなどを使った動物実験の結果、脳細胞を増やすには次のようなことが有効だったそうです。

1、運動 2、刺激的な環境 3、訓練

2はネズミに遊び道具の多い環境を与える実験です。
人間も手や指を動かすことはもちろん、美しい景色を見たり美しい音を聞いたりすると脳細胞を増やす効果があります。
3の訓練はネズミに迷路実験をおこなって、できるだけ早くエサにありつけるように訓練をしていく実験で、これも訓練を積んだ分だけ脳細胞は増えたそうです。

このことから、人間も年齢に関係なく、勉強をしたり本を読んだりすることで脳細胞が増えて脳の老化を防止することが考えられます。

大切なのは、「すぐに忘れるから本を読んでもしょうがない」とあきらめないことです。忘れてもかまいませんので、頭を使うこと。考える(頭を使うこと)を続けることに意味があるのです。確かに、複雑な人間関係が多い政治家や、豊富なイメージが不可欠な芸術家は、高齢でもかくしゃくとした人が多いですね。