赤ちゃんは、犬と一緒に育つことで病気に強くなる?

明日から三連休ですが、全国的に雨模様のスッキリしないお天気が続きそうです。どんよりした梅雨空は、気分も沈みがちになりますね…

しかし、梅雨明けが待ち遠しいのは、散歩に行けないペットも同じ。わが家の二匹の犬たちも、ストレス解消してあげないと。

ところで、犬を飼っている家庭の赤ちゃんは、感染症や呼吸器疾患にかかりにくいという調査結果が、アメリカの小児科専門誌に掲載されたそうです。

「フィンランドのクオピオ大学病院(Kuopio University Hospital)が行ったこの調査は、親が生後9~52週目に健康記録を取り続けた子ども397人を対象に行われた。

その結果、犬や猫が飼われている家庭の赤ちゃんは、せき、喘鳴(ぜんめい)、鼻炎などの感染性呼吸器疾患にかかる確率が約30%低く、また耳の感染症にかかる確率も約半分だった。

研究チームは、『動物との接触が免疫系の発達を助けることで、より整った免疫反応をもたらし、感染期間を短縮させるのではないか』と推論している。

調査では、感染リスクの上昇が考えられる要因(母親による授乳や保育施設の利用、さらには親の喫煙や喘息など)を排除しても、犬のいる家庭で育つ赤ちゃんで感染症を発症する確率が著しく減少したことが確認された。また抗生物質の投与回数も少なかったという。」

動物アレルギーの方にはおすすめできませんが、免疫力をつけるひとつの方法として参考になるかもしれません。

ちなみに、猫より犬の方が結果はよかったそうです。

以前お話しましたが、免疫には生まれつき持っている自然免疫と、獲得免疫といわれる抗体がつくられたことによる2つの免疫があります。

子供の頃に砂や泥遊びなどでいろんな菌に感染したり、治ることをくりかえすことで、しだいに抵抗力がついていくのです。

犬を飼うということも、同じような理由なのでしょう。

また、犬に限らずペットは、いやしなどの心理的に良い効果をもたらすため、アニマルセラピーも注目されています。生活環境がゆるせば、ペットを飼ってみるのもよいかもしれませんよ。

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