2008年 4月 の投稿一覧

ビタミンのとりすぎに注意しましょう

最近はマルチビタミンのように、たくさんの栄養素が簡単にとれるサプリメントも多くなりましたね。

ビタミンが不足するとからだの機能に、さまざまな障害があらわれます。
たとえば、ビタミンB1がたりなくなると、糖質の代謝が悪くなることで、神経の働きにも影響し「疲れやすい」「食欲不振」「手足がしびれる」などの症状がみられるようになります。

しかし、必要以上にとると、悪影響が出るビタミンもあります。

ビタミンには水溶性脂溶性があり、水溶性ビタミンは尿に溶けて排出されるので、過剰症になることはありませんが、脂溶性のビタミン類は、とりすぎるとからだに蓄積されて不調の原因になることもありますから、注意しましょう。

脂溶性ビタミンとは「A」「D」「E」「K」で、次のような症状がみられることがあるそうです。

■ビタミンAが過剰になると…
頭痛、めまい、下痢、鼻血、毛が抜けやすくなったり、肝臓の機能低下などになるといわれます。しかし摂取をやめれば、ほとんどの場合は改善するようです。

■ビタミンDが過剰になると…
頭痛、下痢、嘔吐などの症状があらわれ、症状が進むと関節、腎臓、すい臓、リンパ節などにカルシウムがたまり、腎機能が低下して、尿毒症になることもあるそうです。いったん低下した腎機能は回復しないので、特にビタミンDの取りすぎには気をつけましょう。
 
ビタミンはふだんの食事からとるのが理想ですが、手軽なサプリメントを利用されている方も多いと思います。お使いのものが、脂溶性ビタミンであれば、食べる量に気をつけてくださいね。

仮面高血圧とは?

健康診断や病院で測ったら、正常な血圧なのに、仕事中や早朝、夜間になると高血圧が上がる…そんな状態を仮面高血圧というそうです。

働き盛りの方は、ストレスが原因で仕事中に血圧が上がっていることが多いらしく、そのままにしておくと動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞の危険性が、正常な人の4倍近くにもなるといわれています

仮面高血圧の種類は次のようなものです。

■ストレス高血圧
仕事中のストレスが原因で、日中に血圧が上昇するため、朝と夜の血圧測定だけでは見過ごしてしまうことがあり、いそがしい主婦の方にも見られるケース。

■早朝高血圧
朝起きた時に血圧が異常に上昇し、月曜日に高くなることが多く、お酒をよく飲む人にもみられる。

■夜間高血圧
寝ているときも血圧が下がらない、または夜になって血圧が上昇することもあり、その影響が朝まで続くと早朝高血圧につながるケースも。
糖尿病、脳卒中、心不全、腎不全、睡眠時無呼吸症候群などの病気がおもな要因だといわれている。

また、タバコを吸う習慣がある方、特にヘビースモーカーの場合は、健康診断や病院では一時的に禁煙した状態になるので、血圧が喫煙時より低く測定されることがあり、見逃しやすいので、吸いすぎには注意しましょう。

ストレスは高血圧以外にも、いろいろな病気の原因だといわれています。

しかし、ストレスから開放されるというのは、なかなか難しいことですね…
ストレスから逃げるよりも、上手につきあっていくことが必要かもしれませんよ。

 ストレスとつきあうポイントはこちら
       
もちろん食生活の改善や、軽い運動でからだを動かす習慣をつけることも大切ですよ